「半角/全角キー」が使いにくいならこれ！Windowsで変換・無変換キーを活用する超簡単設定法

2025年9月9日 2025年9月9日

パソコンを使っていて、キーボードの「変換キー」や「無変換キー」の使い方で困った経験はありませんか？特に日本語入力の切り替えって、意外に面倒で分かりにくいものです。

ほとんどのWindowsユーザーは「半角/全角キー」で日本語入力のオンオフを切り替えていますが、このキーは押しづらい場所にあるし、今どのモードかわかりにくいことも多いですよね。

実は、「変換キー」と「無変換キー」を使うと、もっと手元で簡単にかな入力のオンオフが切り替えられるって知っていましたか？この設定をすると、スペースキーのすぐ右隣にあるこれらのキーだけで、瞬時に入力モードを変更できるのでとても便利です。

ここでは、初心者の方でも迷わずに設定できるように、具体的かつわかりやすく手順をまとめました。ぜひ試してみて、快適な日本語入力環境を手に入れてください。

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なぜ変換キー・無変換キーで切り替えたいの？

Windowsでは通常、「半角／全角キー」を使って英数字入力と日本語入力（かな入力）を切り替えます。しかし、このキーはキーボードの左上にあり押しづらい位置にあります。また、現在の入力モードを目で確認しないといけなかったり、切り替えのたびに迷うこともあります。

一方、「変換キー」と「無変換キー」はスペースキーのすぐ右側にあり、親指で押しやすい理想的な位置です。この2つのキーを使って日本語入力のオン・オフを切り替えられれば、スムーズに文字入力ができるようになります。

具体的な設定手順

以下の手順で「変換キー」と「無変換キー」に切り替え機能を割り当てましょう。Windows 10やWindows 11で有効です。

タスクバーの右下にある「あ」または「A」のアイコンを右クリック
日本語入力の状態を示すアイコンを右クリックし、メニューから「設定」を選びます。
「キーとタッチのカスタマイズ」をクリック
設定画面の左メニューから「キーとタッチのカスタマイズ」を開きます。
「各キーに好みの機能を割り当てる」を「オン」にする
キーカスタマイズを有効化します。
「無変換キー」の割り当てを「IME-オフ」に設定
「無変換キー」の設定を開き、「IME-オフ」を割り当てます。これで無変換キーを押すと英数字入力モード（日本語OFF）になります。
「変換キー」の割り当てを「IME-オン」に設定
同じく「変換キー」を「IME-オン」に設定すると、押すだけでかな入力（日本語オン）に切り替わります。
設定画面を閉じて完了
設定は即時反映されるので、そのまま閉じてOKです。